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「オリーブ少女」でした?

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実家近くの図書館で、こんな本みつけた♪「オリーブ少女の雑貨感覚」

すんごい田舎に住んでいながら「オリーブ」大好きでした。

ジャージでソフトボールに明け暮れた日焼け田舎っぺ女子が、「リセエンヌのおしゃれ」真似するのって、今思うとちょっとこっけい?(いや、かなりこっけい)





かごバックにレース付けるのも、「オリーブ」的にやると、ちょっと辛口でかっこいい♪
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こんなかわいいマトリョーシカのお菓子の箱の紹介も。新潟のお菓子屋さんらしい。。。。欲しいなぁ。
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オリーブって。


…「かわいい」にちょっとした毒というか、大人というか、パンチを効かせた雑貨ワールド。吉元由美さんというスタイリストさんが作った本ですが、この方は1970年くらいから、かわらぬスタンスで、こういった雑貨ワールドを愛して、開拓していらっしゃったと読んで、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしている自分の「スキ」スタンスにちょっと反省。


この本を読むと、吉本さんは、当時、今ではもう普通に売っている輸入文房具や記事やキッチン道具や洗剤などを集めるために、、、、今とは本当に比べモノにならないほど、苦労をされたようです。「ある」と聞けば、日本の遠くまで、果ては、海外まで赴いたり、、、、、


「欲しいモノ集める」


ための努力がすんごい必要だった時代を懐かしく思っていらっしゃいます。

その後、アフタヌーンティーとか、FOBコープとか、キャトルセゾンとかができて、

「海外に行かなくても、欲しいモノがここにある~」ってすんごく便利に思われたそうな。

んで、その後文化屋雑貨店とか「キッチュ」系お店ができて、「安かわいい」雑貨道ができて、、、


逆に、今はモノがありすぎて、「モノを集める」苦労より「選ぶ」苦労の方が大きいと書かれてた。

・・・・ホントだホントだ。

イロイロイロイロありすぎて、どれがスキかわからない。



ちなみに、オリーブはその後(10年くらい前)、廃刊となりました。今時のギャルとオリーブ少女は合致しないもんねぇ。。。

ワタシがみたこの本は、あたしら世代に向けた本なのだろうなぁ。。

(つまりおばさん雑貨道指南本?)


「オリーブ」スキでしたか?


広島ブログ
by maresara0310 | 2008-08-18 08:20 | すきな雑貨
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