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とっても重くて辛いけど、知らなければいけない、不要とされたペットの命のその後…

きのう、安東公民館ロビーでの、パネル展示を、偶然通りかかって、

「見てしまった」

のだけど、、、、、すごく、重くって悲しくって、目をそらせたいくらいのことだったけど、現実なので、知らなければいけないと思って、隅々まで読みました。

ペットを飼っている人、飼っていない人も、ぜひ、見に行ってみてほしいです。

だって、悲しすぎるし、、、どうにかしなきゃいけないことだと思ったので。

「命の展示」として、手作りのパネルが展示してありました。
とっても重くて辛いけど、知らなければいけない、不要とされたペットの命のその後…_c0100600_614557.jpg

これは、動物愛護センター(広島市は動物管理センター)といって、市の 保健部が所管のようで、

いわゆる、迷い犬(昔でいう野良犬)
      飼い猫不明ネコ(野良猫)

を、市民の方への危害がないように、一時的に預かり、飼い主を、ほんの短い期間、そこで待ち、現れない場合は、

それらの犬をガス室に集め、 殺すそうです。

そして、そのあとは、いっしょくたに焼き、 袋に骨を詰められ、  処分される。

保護された犬が、、、「外に出たいよぅ」と言っているようで、檻をかむ顔が、胸をいためます。
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幼い、どうかんがえても飼い主が出てこない、(いわゆる、産まれてすぐ、まとめて捨てられた犬猫)

は、もう、「すぐ」に薬物を注射し、、、死にいたらせる・・・とのことでした。
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これらの写真展を展示するのは、論議がわかれただろうと思います。

広島市、で、いま、こんな、悲しいことがされているなんて、だれもが通る公民館のロビーでやるには

「刺激的すぎる」とも、ある程度の反論は、ぜったい、あっただろうと思えるくらい、内容が重いです。


犬たちが、最後に通っていく、「ガス室への通路」
犬たちを、殺すための、「ガス」
ガスを出すときに、押す、スイッチ
骨が、、、、ゴミ袋に ざらっと入れられている様子。
檻・・・のなかから「くぅん・・」とこっちを見る、「首輪をした」犬たち。。。


そして、中学生の作文も添えてありました。内容は正確ではなくて申し訳ないのですが、その趣旨だけでも、、




「わたしのおとうさんは、犬やネコを処分した日は、ひとこともしゃべりません。

だまって、、、、お酒を飲んで、、、、機嫌が悪くなります

おとうさんが、わるいのでしょうか?」


といった趣旨です。

(ああ、よく思い出せない。もっと哀しい文面だった)


わたしも、ちょっと前まで10匹を越えた隣家の野良猫に困り果ててました。

いま、野良猫は減りました。餌付けをやめてくださったみたいです。


でも、確実に、その猫は、、、、、、、、ここで殺戮されたと思う。


こどもも、このパネルを見たので

「間接的にお母さんが、猫を殺したことにもなる。 でも、お母さんだけの問題ではないとは思うけど、

やっぱりつらい」


と、子どもに話ました。



以前、「野良猫を捕まえて山奥に離しに行った」というひともいたけれど、

それが解決とも思えない。えさがない猫は、山里に下りてくるらしいし、そこの住民が困ったり、

山でえさを得ても、(元、飼い(野良)猫が食べるそんなにえさがあるとは思えない。)それは山のほかの動物のえさを奪っているだけと思う。


山へ離す・・・・は、動物管理センターに持ち込むより無責任な気もする。






広島市動物管理センター

動物管理センターに、持ち込めばいいということでは、けしてない。

「空前のペットブーム」というけど、自分を含めて、

動物の命を、かんたんにおもちゃや、癒しのように、次々と求めるのは、だめだ。

と思います。


ほかの公民館でも、この展示はやっているのかは、知りません。

でも、車で行けます。餃子の王将の近くです。車でいけます。安東公民館です。



ペットのこと、あまり詳しくないのにブログに書きましたので、嫌なお気持ちをもたれたら、申し訳ありません・・・。

でも、あまりにも現実が悲しいので、書きました。
by maresara0310 | 2010-01-26 06:14
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