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「オバサン」の若作りの痛々しさ・・・・

あたしは、若いママ友が多いです。(5歳下が標準な感じ・・・)
みんな、お洒落です。

数年前まで、そんなママ友のお洒落とあたしのお洒落は「次元が」違うのだと、お手本にしたりせず、いや、むしろ「お手本にしてはいけない!」と、きちっと分けまえてました。。。
年齢にふさわしいお洒落をしなきゃぁいかん!とちゃんと分かってました。
おまけに「重ねる」っていうオシャレのテクニックが全く理解できなかったので、真似ようもなかったし・・・・。

心のなかで「重ねるブーム、早く去らないかなぁ・・・」と思っていました。

でも、「重ねる」というテクはこのところ、「基本」となってしまいました。そして、ママ友の「へーき、へーき、全然若いし大丈夫だよ!」等の「こころ暖かい(というか老いについて無理解な)アドバイスを本気にしてしまい、ついに、このシーズンから、「あたしも重ねても・・・いいよね・・・?」という気持ちになってしまったのです。

話はちょっとずれますが、あたしは、時間がないので「街角ファッションチェック」というものがあまりできません。いつも、街に行っても、パルコとハンズのみで帰ったりするので、おしゃれな人というのはパルコ内でしか見ていませんでした。当然、みんな若くて、かわいい♪重ね着も上手♪「ふんふん、こういうふうに重ねればいいのか・・・・」とか盗み見してました!

でも!あたしは、パルコで服を買う経済的余裕がないので(だ~って、子持ちで住宅ローン持ちなんだもん♪)、洋服を買うのは、もっぱら「ソレイユ」です。
この前、ダンナに、パルコで「服買わんの?」と言われたけど「買・え・ま・せ・ん!!」で、一喝。

んでんで、この前、パルコや雑誌で読んだ情報等で欲しい服を絞り込んで、いざ!「ソレイユ」に行ったところ!!!

「若いおしゃれ」を頑張ってる「妙齢」の人だらけ・・・・。あたしと同じ、いや、それ以上とも思える人が、「若い子(値段が安いので、パルコで買えないくらいの、もっと年下の人がターゲット)の服やさん」とかにもいっぱい!!

でもでも。。。。。首から上と、下とが別の時間が流れている人もたくさん・・・・。いえ、それ以前に、「それ、ムリだろ!!」と突っ込みを入れたくなる人もときどき・・・・。
だんなに「あたしも、見てて痛々しいのかな・・?どうやろう?どうやろう?」と聞いたところ、「さぁ・・?」と本気で分からない様子。。。
でも、勢いで「お安くてかわいい服(ワンピとかレギンスとか重ね着用カットソーとかラビットファーマフラーとか)」を買ってしまいました。。。

家に帰って試着をすると「すごく微妙・・・・・」「ムリ目ではないか・・・」「いや、結構かわいい♪」などの自己評価が交錯。。。。

「これでよかったんだろうか・・・・」と悩みつつ、今日に至ったのですが、
郵便局の待合時間の間に、雑誌「クロワッサン」の記事、「オバギャル」についての記事があったのです。。。。挿絵はこんな風だった。。。。
「オバサン」の若作りの痛々しさ・・・・_c0100600_15511232.jpg


内容としては、「女だからいつまでもおしゃれしたい気持ちは大事だし、流行の服を着ていると爽快感があるのはわかる。でも、今、何も考えずにただ服装だけがギャル化しているおばさんがたくさんいる・・・服を若くするなら、お肌や体つき、姿勢等もそれ相応になるよう努力すべき」というような内容でした。。。。

まさに、ずばりな内容だったので「きっつ~」と思いつつも、このページ切り取って「心得書」としてっ取っておきたいとまで思ったのでした。やっていないストレッチとぼさぼさの髪をまずどうにかしよう。。。

おしゃれをするのは勝手だけど、周りに痛々しい感じを与えないよう気をつけます。。。。
by maresara0310 | 2007-10-22 15:51 | 我・美容道
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